去年の秋に庭の山椒の木についていた幼虫がこんなきれいなアゲハになりました。冬をさなぎの姿で越しての羽化です。正直だめかと思っていたんですけど、無事蝶になれました。感動です。
ここから下は虫の嫌いな方は見ない方が良いかもです。。。
昨年の9月に捕ってきたときには、こんな幼虫でした。子どもが見つけたのを、主人がのりのりで、蝶になるのを見てみようということで飼い始めたのでした。
それから1週間すると、木にくっついてさなぎ風になりました。
そして見る見るうちに、緑色のさなぎに!!
これが去年の9月の末のことです。これは羽化するかも!!と早く羽化するのを待つも、羽化せず、そのまま寒い季節になったので、玄関の隅に置いておいたのでした。
そして、今年の5月5日。そのまま玄関に放置されていることに気がついて、茶色くなっているけど、羽っぽい模様もでているようだし、ちょっと日の当たる縁側に出しました。
そして、5月22日。久しぶりにさなぎはどうなったか見てみると、ナイスなタイミングで羽化したところでした。
もしかしたら、彼女も私たちに蝶になった姿を見てもらいたくて、飛ばずに待っていてくれたのかもしれません。
自然の神秘を感じました。