1.お問い合わせ
まずはお気軽にご連絡ください。丁寧に対応させていただきます。ピンポイントでお答えできることについては、その場でお答えいたします。
お電話やメールでお答えできないような混みいった内容や、現状から今後を見通したお金の流れを念頭に置いたアドバイスが必要なご相談は、面談形式のご相談となります。(有料)
下の「お問い合せはこちらから」のボタンをクリックしてフォームに必要事項を記入して送信されるか、「025-201-8094」までお電話ください。
2.初回相談(有料)
お問い合わせの際に、面談がご希望(または必要)なご相談の場合は、相談日を調整してお話をうかがいます。しっかりサポートできるように、おおむね2時間をかけてヒアリングをさせて頂きます。詳しい事情をお伺いしながら、お客様の状況やご要望に合ったアドバイスをさせていただきます。
保険についてのご相談の場合は、加入している保険の保険証書、住宅ローンについてでしたら、借り入れ予定金融機関の償還表や返済計画表などがあるとスムースにお話を進めることができます。
終了時には、アドバイス事項を記載した「お打ち合わせ確認シート」をお渡しします。
この段階で、ご自身で問題の解決の糸口を見出して、終了とされる方も多くいらっしゃいますので、気兼ねなくご相談ください。
さらに詳細なプランニングをご希望の場合は、次のステップとして「データ記入シート」をお渡しし「第2回目相談」へと進めてまいります。
3.第二回目相談
「データ記入シート」(記入にはかなり労力が必要です。わからない場合には、保険証書や参考になりそうな資料をお持ちいただければ一緒に確認しながら記入いたします。そもそも、わからないからFPに相談しているわけですので。)に必要事項をご記入いただいたら、ご連絡を頂いき、スケジュールを決めて「第2回目相談」へと進めてまいります。
お持ちいただいたデータシートの内容を確認させていただきながら、現在の暮らしぶりや、今後の人生設計についてお話を伺います。
特に相談の主目的の事項(保険見直し、住宅ローン、教育資金など)については、詳しいご希望をお聞きします。終わりに次回の相談日を打ち合わせて第二回目相談は終了となります。(おおむね二時間程度です)
このあとご記入いただいた「データ記入シート」とおうかがいしたお話をもとに、私が「ライフプラン提案書」を作成します。(おおむね二週間お時間をいただきます)
4.第三回目相談
データ記入シートと第二回相談でのお話をもとに作成した「ライフプラン提案書」をお渡しします。
ライフプラン提案書には、次のような内容が図や表を交えて説明されています。
- 現在の家計の状況と今後のキャッシュ・フロー
- 今後発生するライフイベント(お子様の進学や定年退職、住宅購入など)によって資産がどのように変化するかの表とグラフ
- お子様のための支出推移
- 住宅ローン残高の推移
- リタイア後の必要資金とキャッシュ・フロー
- 万が一の時の収支と資産残高
- 生命保険の保障内容と保障額の推移、必要保障額
- 問題点とご提案
まずは、ライフプラン提案書の内容をわかりやすく噛み砕いてご説明いたします。(表やグラフがいっぱいで見方にはコツが必要なので。)
その後、相談の主目的が生命保険の見直しの場合は、現在ご契約の商品と家計診断結果を照らし合わせて過不足がある場合には、見直し案(手厚すぎる保障については、どれを切って、どれに変えるかなど)をご提案いたします。ご希望があれば保険代理店、保険販売会社のご紹介もいたします。必要もないのに無理に保険を替えたり、契約を勧めたりというようなことはいたしません。
住宅ローンの借入額、借り換え、繰り上げが主目的の場合には、そのプラン(どのくらいお得になるかを含む)を提示いたします。
教育資金についてのご相談が主目的の場合には、どのようにして教育資金を確保していくかをご提案いたします。
離婚前に行う離婚後の生活設計のシミュレーションの場合には、ライフプラン提案書にプラスして、離婚後の行政支援の活用などのご説明をいたします。
すべてのご相談について、法的な手続きが必要な場合には、弁護士、税理士、行政書士等の専門家のご紹介や橋渡しも可能です。
面談による相談は以上三回で終了です。
5.実行支援(基本無料)
プラン実行に際して発生した疑問点や、実行のための手続きでわからないことがございましたら、お電話、メール等で随時サポートいたします。(最長第三回目相談から二年間)
※ただし、保険販売会社に同行する、住宅ローンの相談で銀行に同行するなど、移動が伴う場合は一事案につき4,000円(消費税別)の報酬をいただきます。