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我が家の庭もすっかり春らしくなりました。
プリムラ、パンジー、チューリップ、勿忘草。
赤に黄色にオレンジなど鮮やかな色が目に飛び込んできてなんだか元気になりますね。
勿忘草はブルーと白で控えめな色ですが、群生しているため結構な存在感です。
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これからの季節、朝は花壇の水やりと花ガラ摘みが欠かせなくなります。
花ガラ摘みは、咲き終わって萎んでしまった花を摘み取っていく作業です。
草花たちは種ができると種を育てるために養分を使うため花つきが悪くなってしまいます。
子孫を残すこと優先なのです。
そもそもカラフルな花弁も虫を寄せて受粉をするためだといいますし、それが自然の摂理なのですよね。
しかし、美しい花を長く見ていたいのが人情じゃありませんか。
なので結実しないように咲き終わった花を摘み取り、新しい花をいつまでも咲かせもらうのです。
といってもチューリップは、種ではなくて球根なので花ガラ摘みの必要はありません。
ただ、球根を大きく育てたい場合は花が咲いたら早いうちに花を折り取るようですが、我が家では綺麗なうちに折るのがもったいないので花弁が落ちるまでしっかり観賞しております。
樹木もジューンベリーの花が咲き終わるところですし、レンギョウは花真っ盛り、もう数日でハナミズキも満開になります。山法師と夏椿は花芽が顔を出しています。
春の庭はにぎやかです。