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トキめき新潟国体の射撃とボウリングの応援に行ってきました!
特にどちらの競技も好きという訳ではないのですが、近所でやっていることと、新潟では47年ぶりの国体ということで、これは行くしかないです。
まずは、射撃から。場所は警察学校の中の射撃場です。いつもは通り過ぎるだけの警察学校ですが、この日ばかりは入ってみられるということで別の意味でも興味津々。なんだか駐車場の警備員さんですらお巡りさんに見えて、ドキドキです。
校庭内の駐車場から歩いてどんどん会場に向かっているのですが、ピストルの「バキューン」という音が全く聞こえてきません。人の列は続いているのに、何で??休憩時間なの?と、思っている間に、会場に着きました。大きなテント張りです。まさかここで?電子銃でやる競技でしたっけ?
と思っていると、競技は射撃場の中で行われていて、観客は入れないとのこと。直接見るには、名簿に名前を記入して、射撃場の小窓からこそっと見るのだそうです。今やっている種目はすでに定員で、次は一時間後とのことなので、小窓から見るのはあきらめました。
その代わり、テント内には、大型液晶モニター3台と小型のが10台くらい、あと大型スピーカーが置いてあり、椅子に座って競技場さながらの臨場感で見ることができました。音もよくて、選手がピストルを撃つと乾いた「ぱーん」という迫力音がします。
ちょうど精密射撃という種目をやっていて、新潟県の選手も出場していました。小山選手です。10人くらいが横一線で射撃をするのですが(よく刑事物のドラマにある射撃場のイメージそのものです)、的に相当するPCの画面がそれぞれの選手に1つづつ用意されていて、今打った弾がどこに当たったかがリアルタイムにわかります。すごいハイテクです。
新潟県の選手がいいところに当てると拍手が起きたりして、直接選手には伝わらないかもしれなけれども、「みんな応援してるよ」って感じで一体感がありました。
あまり、なじみのない競技ですが、すごい緊張感と集中が必要なことが画面からも伝わってきました。子ども達も興味深そうに見入っていました。
あまりの緊張感で写真を撮るのを忘れてしまったので、申し訳程度にガイドブックと、ぼけぼけの射撃場案内を張っておきます。
今日は疲れたのでボウリング編は次回にします。

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