これは11月17日の朝の空の写真です。見事な雲だったので思わず携帯で撮りました。いわゆる「いわし雲」ですね。
何で「いわし雲」というのでしょうか。私は、この写真をしみじみ見るまでは、「いわし雲」は鰯の鱗に似ているからだと思っていました。でも、鰯の鱗ってこんな感じに自己主張していません。鯉とか鯛とか、はたまたアマゾンのピラルクならこんな鱗ですが。。。
『高積雲(こうせきうん)は雲の一種。小さな塊状の雲片が群れをなして、斑状や帯状の形をつくり、
白色で一部灰色の陰影をもつ雲のこと。まだら雲、ひつじ雲、むら雲とも言う。』 とのこと。どうも鰯の群れをイメージしているようです。
勉強になりました。