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今日は寒いですね。最低気温3度だとか。やや雪交じりの天気です。

子どもたちは、外に遊びにも行けず、元気をもてあましています。

仕方ないので、あり合わせの道具で、廊下でボウリングをしました。

ボウリングの投球 どぉりゃぁぁあ

 

●必要なもの

  • ペットボトル。10本。なければあるだけ。サイズも適当で
  • ボール、まりなど転がるもの
  • 紙と鉛筆。スコアをつけます。ホワイトボーでも可。

 

●やり方

廊下にペットボトルをボウリングのピンにみたてて並べます。10ピン(てんぴん)なのでこのような並びになります。

ピンの配置

 

●ボウリングのルール

別にボウリングのルール通りにやる必要もないのですが、子供は大人のやる気を見抜くので、ここは本気で正式ルールでやります。

  • 基本的に、1フレーム(自分の番ってことです)で2投できます。2投のうちに、10本のピンを倒せばいいです。
  • 1投目で全部倒すことを「ストライク」とよびます。
  • 2投目で全部倒すことを、「スペア」とよびます。
  • ストライクが出たら、次の番の人に投球を交代します。
  • ストライクが出なくて、2投投げ終わった場合も、次の人に投球を交代します。
  • このようにして一通りみんなが投球し終わったら、そのフレームは終わりで、次のフレームになります。
  • 10フレーム終わったら、競技終了です。
  • 10フレーム目は、2投のうちにストライクかスペアがでたら、もう一回投げることができます。10フレーム目は3投まで投げることができます。ストライク、ストライク、ストライクとか3、スペア、7とかストライク、5,スペアとかになり得ます。

文字に起こすと何だが難しいですねぇ。

倒れたピン 9本です。おしい。

 

●得点計算

さらに難しいのが得点計算です。今は機械がやってくれますが、昔?は自分でスコア表に記入して計算したものです。(年がばれますね)

計算方法も書こうと思いましたが、めんどうになったのでここを参照してください。これはさんすうの勉強になるので、お子さんと一緒にやるとグーですね。

 

親にとっては、長くて、早く終わって欲しい冬休みですが、えんまく代わりにいかがでしょうか。

 

ボウリングのスコア ホワイトボードのスペースの都合で8フレームです。父、保育園児に負けてます(笑)