梅雨に入ったというのにお天気ばかりが続いています。梅雨の晴れ間を満喫するため、先日の日曜日に、家族みんなで青山海岸へシロギス釣りに行って来ました。
少し早起きして7時に出発。子供たちは本格的な海釣りは初体験なので、すでに興奮気味です。エサは前日に本間釣り具店で仕入れておいたので、人間用?のエサのおにぎりと飲み物を近くのコンビニで仕入れて、7時半に釣り場に到着です。
釣り場と行っても青山海岸なので、時期が時期なら、海水浴客がたくさんいる砂浜です。こんな所で釣れるの?というのが正直な感想です。
子供たちは、初海釣りということで、主人がリールの扱いだとかエサのつけ方をレクチャーして、いよいよ開始です。今回は投げ釣りなので、遠くに投げないと釣れないとのことで、主人が遠くまで投げてあげて、あとは子供たちが竿を握るという事にしました。
第1投目をなげてしばらくすると、次男(小二)が「なんかかかった!」といい、リールを巻きだしました。リールの巻き方はテレビゲームやバーチャルフィッシングなんとかというゲームで鍛えて?いるので、いっぱしの釣り人のようです。
こちらは、半信半疑(というかまったく信用せず)でリールを巻くのを見守っていると、あがってきた仕掛けの先には立派なシロギスがくっついているではないですか。
人生初海釣りの一投目でお目当ての魚が釣れるなんて、甲子園で初回1番バッターがホームランを打つくらい珍しいのではないでしょうか。これにはおどろきました。漁師のセンスがあるかも(笑)
結局その後、主人が1匹カレイを釣って、その後はぱったりと釣れず、というトホホな状況で、午前中で納竿しました。でも、次男も得意満面で、楽しんでくれたようです。
釣れた魚は夕飯に素焼きにしてみんなのお腹におさまりました。
釣って楽しみ、食べて楽しむという、楽しみを2回味わった一日でした。