帰省2日目は、長男のお待ちかねの「碓氷鉄道文化むら博物館」に行ってきました。
出発の11時の時点で外の気温は36度。そう、ここは、日本一暑い熊谷や館林にはさまれた群馬県邑楽郡なのです。暑くないはずがない。
出発から走ること2時間、途中線路沿いを走っていると、たまたまSLが通ることが分かって、即席撮影会なぞをして、やっとつきました。
入口で迎えてくれるのは、アプト式の車軸と線路です。ここ碓氷峠は、勾配がきつかったので、こういう風に線路に歯車をかまして坂道を上った鉄道の日本発祥の地なのだそうです。
なので、鉄ちゃんの聖地なのだそうです。
お昼はおきまりの峠のかま飯です。いつものようにおいしかったです。具も、漬け物も昔のまま。安心感がありますね~
以前、大宮の鉄道博物館(てっぱく?)にも行った(連れて行かれた)のですが、そこよりも手作り感があって、なんというか、親しみというか暖かみを感じました。みんなで、維持しようと頑張っている風です。
暑いぜ、鉄道文化むらって感じです。
帰りに、駐車していた車の車外の温度を見てみたら、40度!
やっぱ暑いぜ群馬。