昨年の8月に次男がどうしてもカエルが飼いたいというもので、近所の方からアマガエルを数匹取ってきていただきました。(おそらく6匹)
毎日、ダンゴムシやら、コオロギの小さいのを与えていたのですが、さすがに、そんなに都合良く毎日、虫が手に入るわけでもなく、一ヶ月ほどで庭に全部放して上げました。庭には、メダカの水盤があり、草木もたくさんあるので、なんとかなるのではと思ったからです。
昨年の秋口までは、該当の周りに集まってくる虫を食べに結構な頻度で見かけたのですが、冬になって見かけなくなりました。今年は雪も深かったですし。
ところが、春になって、雨が降ると決まって庭から蛙の鳴き声が聞こえて来るようになりました。梅雨に入ってからは、毎日「ケケケケケ」という甲高い声が聞こえます。
昨日、ついに、水盤の上の屋根で一休みしているところを発見しました。間違いなく、昨年離したアマガエルです。一回り大きくなっていました。
冬を越えて元気な姿が見られるとは感動しました。
このあたりは蛇などの外的がいないので比較的位しやすいのでしょうが、それでも、自然界で生き残るのはさぞかし大変だろうと思います。
がんばれカエル君。