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GUM04_CL14059 4月3日の爆風は本当に大変でしたね。

新潟市内で電柱が10本もなぎ倒された所があるそうです。

なんと我が家は、家の一部分が停電状態になってしまいました。

風が荒れ狂う21時くらいのことでした。私が一人でダイニングでお茶をすすっていると、突然電気が消灯しました。昨年の震災以後、おじいちゃんが部屋のあちこちに取り付けてくれた非常灯の灯りを頼りに懐中電灯を手に取り、入浴中の長男の様子を見に行くと長男は真っ暗なお風呂で泡にまみれて固まっていました。

浴室を照らす角度に懐中電灯を固定して、浴槽のお湯で石けんを流して出るように言ってから、二階にいた主人と次男に声をかけると、なんと二階は電気がつくとのこと。

なぜ?と思い家中の電気をつけてみると結構な範囲の電気が生きていました。

結局、電気が使えないのはダイニングの照明とテレビ、お風呂の照明、湯沸かし器、トイレの照明、客室の照明のみだということが判明しました。

翌日の朝、メンテナス業者さんに原因を確認してもらったところ、我が家に引き込まれている3本の電線のうちの一本が切れているとのことでした。

東北電力さんに連絡を取り、修理を待つことに。

当日は、東北電力さんは、すごく大変そうで、いつ来てくれるかは明確にはわかりませんでした。でも、一生懸命に状況を聴き取って、親切な対応でしたよ。

まあ、明日でもいいかなと思っていたのですが、なんと、その日の21時過ぎに東北電力の作業員の方から「これから伺います」の電話があり、22時近くに電線の補修作業をしていただきました。

夜だし、雨も降っていて、まだ風も強い中での作業です。

ライフラインを守る仕事って大変ですよね。

本当に頭が下がりますね。

作業は15分程度で終了し、我が家は全ての電気が復活しました。

東北電力の作業員さん、ありがとうございました。