我が家の息子達が栃尾のおじいちゃんの家にお泊まりに出掛けて一週間がたちました。
久しぶりの静かな日々。
27日のFP講座講師の仕事が最後の外仕事。例年より早いかな。
28日からは、ひたすら事務仕事を片付け、30日にようやく今年一年の仕事が終わりました。
28日には、ずーっと考えていた「震災で被害を受けたお子さんへの寄付」を受け取っていただける先をやっと見つけ、なんとか手続きを済ませる事が出来ました。
寄付を受け付けている窓口はたくさんあるのですが、私は「被災したお子さんの教育資金」にお金を使っていただけるところを探していました。
被災された方は、生活を立て直すことが何よりも優先で、それを支えることが大切なのは当然ですが、子供たちの将来への夢も諦めないでもらいたいと思うのです。
震災さえなければ、無事に進学して、たくさんの事を学べるはずだったお子さんが、両親や片親を失い、または大変な状況の両親にこれ以上の負担をかけまいと、進学を諦めてしまうと聞きました。
ほんの少しばかりの金額ですが、今年だけではなく、この先何年も寄付を続けて行ければと思います。
そうできるよう、仕事を頑張らねば!
それでは。皆さま良いお年を。
公益財団法人 みちのく未来基金
ロート製薬(株)、カゴメ(株)、カルビー(株)が共同で設立した基金です。働いていらっしゃる方達は、みんな各社の社員の方で、事務所は支援団体の一つである宮城大学の一室を無料で借りているとのことでした。(寄付するにあたって電話で聞きました。)寄付したお金は、ほぼ全額が、高校を卒業した子供たちの進学資金として使われるそうです。
平成23年12月1日から公益財団法人に指定されていますので、指定後の寄付は寄付金控除の対象になります。
もし、興味がありましたら基金のHPをご覧下さい。